ツタエタイコト‐橘‐
足を捻って転ぶ。
そのまま坂を転げ落ちる
でもやっぱり支えてくれる人は居なくて
転げ落ちきった先で僕は、
他の誰でもない
こんなに無力な僕は
無意味な涙を流す
初めての涙は、
少しだけしょっぱくて、
その味を感じた瞬間
僕のなかで何かが崩れて
声も無くボロボロと泣いてしまう
止めたくても、止められなくて
君が居ないのが悲しくて、辛くなっちゃって
「何処にいっちゃったの...逢いたいよ......僕を慰めてよ....」
伝えたいこと二つ目
僕は、君が居ないと
生きてなんかいられない。