人魚パロ(旅玖×橘←???)5
私は、橘はその日生まれて初めて泣きました
大きな声を出して。
冷たくて、もうしわくちゃな彼を
初めて抱き締めながら
私は、彼を海の奥底へと連れていきました
綺麗な魚のたくさんいる、
私の大事な友達がいるところと同じ所に。
いつか、私が自ら死にに行ったとき
彼に会えるようにと願いながら。
さて、これにてこの物語はおしまいです。
私は、これから死にたくなるまで生きるでしょう。
でも、皆さん忘れていません?
アイツの存在を。
短いですが今回はこれにてThe end
次回からは、そうですね。
アイツの話を少ししてあげましょう
もうちょっと待ってて、旅玖君。