東雲のゴミ箱

あ、ゴミです。はい。

制服を来ていた頃の彼女の話

制服を着てきた頃の彼女の話

彼女が死ぬときに俺と交代したのは 一体なんのためだったんだろうか 自分のだらしなく、オカされた汚い体を 俺に見せるためだったのか それともそれ以外なのか 正解はもちろん後者だ 目を覚ました時には 遠くに燃え盛る炎があったから 怖かったんだろうな あ…

制服を着ていた頃の彼女の話

彼女はよく、俺のままで 遠出をするようになっていた そこで、出会った女の子に俺が 恋してしまったのもこの時期 したらいけないのに バレたら蔑まれるのは彼女なのに 俺はその子を好きになってしまった 俺は思い立ったように遺書を書いた 定かじゃないけど …

制服を着てた頃の彼女の話act2

橘千雅とは 彼女は才色兼備という言葉で その言葉だけで全てが説明出来る人だった 女子にモテる容姿に、 毎回張り出される各考査での成績は3位以内 彼女は、誰からも慕われ憧れる存在だった あと彼女は、幼い頃に両親を とても酷い方法で殺されていた 犯人…

制服を着てた頃の彼女の話

俺は俺であって俺でない これは一番初めに話しておくべき事だろう 俺は、超難関私立女子高の生徒 橘千雅 タチバナ チヒロ の二重人格であるってことだ 彼女はそうとうな美人だった 俺が言うから間違いなんてない 俺は彼女とは違って真実を話す人格だから 俺の名前…